事業紹介｜株式会社建設計画

コンクリート橋の計画・設計・施工計画をトータルにサポートする

ワークフロー

プロジェクトごとにプロジェクトリーダーを選出し、工程の管理および各グループとの連携を強化します。

フロー

橋梁上部工

橋梁の花形である上部工設計では、構造力学を駆使して形式を選択し計画していきます。合理的な構造を追求すると、見た目にも美しい形状となり仕上がりに感動を覚えることが出来ます。
橋梁下部工

縁の下の力持ちの下部工では、地域の特性や地盤の状況を理解しながら計画をしていきます。橋の長さを決めるのは実は下部工なんです！また、土を相手にする基礎工設計では興味が尽きません。勉強する事が山のようにある下部工には大きなやりがいがあります。
耐震設計

「耐震設計は橋梁を制す」という言葉がある？ほど、橋梁設計では最重要設計計算です。地震大国日本で人命をつなぐ使命を感じます。幾つもの大地震を経験している日本でも、未だ解明されていない事が沢山あります。その中で、少しでも構造を理解できた時の達成感は、何物にも代えがたい喜びです。
施工計画

実際の工事では最も重要な計画です。想像力と経験で効率的な計画を行います。クレーン配置や製作順序を図化するのは大変面白い作業です。

上部工G	神戸事務所福岡事務所	場所打ち桁架橋位置で直接コンクリート打設を行い制作する桁。（PC中空床版・PC2主版桁・PC箱桁・ラーメン橋・ＯＶ）張出施工製作桁（プレテンション方式PC鋼材を緊張してからコンクリートを打設する方法。一般的に「プレテン」と呼ばれる。・ポステンション方式・コンポ桁合成桁(床版と桁を結合することにより荷重に対し抵抗する)の一つで桁間にPC版を配置した物。 PC版を配置することで現場作業が少なくできる。桁断面はＩ型。バイプレ工法）
下部工G	神戸事務所	橋梁計画・橋梁予備設計橋台橋梁の端部に配置され、橋梁と取付道路を接続する役割を担った下部構造。（逆T式・箱式・ラーメン式・盛りこぼし・土圧軽減）橋脚橋梁の中間部に配置され、上部構造を支える役割を担った下部構造。（柱式・張出式・ラーメン式・インターロッキング・鋼管複合・PC梁）基礎工（CCP・深礎杭・既成杭各種・1Rケーソン・鋼管矢板基礎鋼管矢板を現場で閉鎖形状に組合わせて設置し、継手管内をモルタルで充填し、その頭部を頂版により剛結した基礎形式。）
耐震G	神戸事務所	2D非線形静的・動的解析 3D非線形静的・動的解析耐震補強設計（支承取り換え・ダンパー設置・橋脚橋梁の中間部に配置され、上部構造を支える役割を担った下部構造。補強・橋座補強）
補修・補強施工G	神戸事務所	全体施工計画・架設計画・仮橋・桟台・土留工補修計画・補強計画橋梁の調査・点検

※その他一般土木構造物（水管橋・C-BX・擁壁）の対応も行っております