橋梁下部工
私たち下部工・耐震グループは、 下部構造上部構造からの荷重を基礎地盤に伝達する構造部分を指す。
橋台、橋脚及びそれらの基礎のこという。 ・基礎・耐震設計のプロフェッショナルを目指して日々研鑽しています。
各担当が下部・基礎構造橋に作用する力を地盤に伝え、構造物を支える部分。
橋の規模や、架橋位置の条件により様々な形式が存在する。から耐震設計までの一式を設計できるので、橋全体として合理的な構造を提案できることが強みです。また、日本全国のお客様とお付き合いさせていただいている中で、常に新しい知見を設計に取り込み、成果品の質の向上を目指しております。
お客様の「縁の下の力持ち」となれるようなグループです。
グループリーダーメッセージ
【感謝】と【しんどいことも楽しく】がモットーのグループマネージャーを筆頭に、20代からベテランの40代まで設計業務に従事しています。
人数も増え、いろんなタイプのメンバーが在籍しているので時にはぶつかることや問題も出てきますが、互いにメンバーへの思いやりと感謝で年々成長を続けているグループです。
近年多発する自然災害での被災対応はどれだけ忙しくともご依頼があれば最優先で取り組もう!と皆で話あったりもしました。
設計力とともに人間力の向上を目指していけるグループだと思います。
下部工
分類 | 形式 | |
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橋台橋梁の端部に配置され、橋梁と取付道路を接続する役割を担った下部構造。 | 重力式 | |
逆T式 | ||
箱式 | ||
ラーメン式 | ||
橋脚橋梁の中間部に配置され、上部構造を支える役割を担った下部構造。 | 壁式 | |
張出式 | ||
二柱式 | ||
ラーメン式 |
基礎工
分類 | 形式 | |
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直接基礎支持層深度が比較的浅い場合に用いられる基礎形式。ベタ基礎とも呼ばれる。 | ||
杭基礎支持層深度が比較的深い場合に用いられる基礎形式。杭の施工工法や杭本体の性質によらない総称。一般的にコンクリート杭と鋼杭に大別される。 | PHC杭既製杭の1つで、杭本体にプレストレスを導入したコンクリート杭。 有効プレストレス量により、A種、B種、C種と分類される。 |
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SC杭既製杭の1つで、鋼管を外殻としたコンクリート杭。 内部コンクリートには膨張材が混入されている。 PHC杭と比較して大きな曲げ耐力、変形性能を有している。 |
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鋼管杭鋼杭の1つで、工場制作された杭を現地で施工する。 鋼管は工場にて管理されるため品質の信頼性が高い。 |
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鋼管ソイルセメント杭鋼杭の1つで、地盤にセメントミルクを注入し築造する固化体と外面突起付鋼管により構成される杭。 鋼管と固化体が一体化することにより高い支持力が期待できる。 |
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場所打ち杭掘削機により掘削を行った後、現場にて鉄筋を建て込みコンクリート打設した基礎。 掘削工法により適用可能な地盤が異なる。 |
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回転杭鋼杭の1つで、杭先端に羽根を設置し回転力に付与することで地盤に貫入させる工法。 杭先端に設置した羽根の拡底効果により高い支持力が期待できる。 |
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深礎基礎土留めを用いて掘削を行った後、コンクリートを打設し構築する基礎形式。 杭単体の柱状体深礎基礎と複数本の杭とフーチングを剛結した組杭深礎に分別される。 |
組杭深礎複数本の杭とフーチングで剛結された構造。 | |
柱状体深礎(大口径深礎)ケーソン基礎や地中連続壁基礎と同様に単体の柱状体構造(フーチングが無い)形式で、大口径深礎とも呼ばれる。一般的にφ5m以上の杭径で柱等の躯体と直接結合されている物を指す。 | ||
ケーソン基礎箱状の構造物を支持層まで、掘削(及び自重沈下)しながら沈下していく基礎形式。 | ||
鋼管矢板基礎鋼管矢板を現場で閉鎖形状に組合わせて設置し、継手管内をモルタルで充填し、その頭部を頂版により剛結した基礎形式。 | ||
地中連続壁基礎隣接する地中連続壁間を継手を用いて連結し、平面形状が閉合断面になる様に構築し、その頭部に頂版を設け接合した基礎形式。 |